2016年9月30日金曜日

医学生、研修医がブナ診に訪れました。


8月22日から9月1日までの2週間におよび、札医大5年生の齊藤聖也さんが研修をおこないました。

大学で学ぶ医療と違い、地域に密着した家庭医療を大いに学んだ2週間となりました。

また、勤医協中央病院で研修中の田中祥子先生が、9月5日から2週間、黒松内でへき地医療の研修をおこないました。
田中先生には、初日から各部門の見学をしてもらい、訪問診療や小児ワクチン外来、デイサービス体験、保健師さんや町長との懇談など、様々な体験研修をしていただきました。外来診療の研修も多く組まれ、早くも、先生に診てもらいに来たよというファンになった患者さんまで出現!
 まとめの研修発表では、千葉県出身で就職を機に北海道へ来たことや、中央病院では、急性疾患の対応で、なかなか患者さんとの深いつながり方ができないことなど病院と診療所の違いなどを話されていました。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。



2016年9月23日金曜日

第1回ブナ診健康まつりが開催されました


くろまつないブナの森診療所がスタートして初めての健康まつりが、9月17日(土)に役場駐車場にて開催され、180名もの方が参加し、大いににぎわいました。

 オープニングは、地元のバンド「うすあじ」による演奏で、まつりの雰囲気を盛り上げてもらいました。寺田先生によるまつり開催宣言のあと、会場に駆けつけてくれた鎌田町長もステージに上がってあいさつをしていただきました。
新しく「くろまつない健康友の会」会長に選任された佐藤悦郎会長からは、自身の自己紹介とともに、友の会員増やし、「いつでも元気」誌の購読拡大、地域訪問行動などの「秋の月間行動」のスタート集会としての開催宣言もおこないました。
ステージ上では、木谷放射線技師を中心にした職員による「ブナバンド」の演奏も披露されました。
田中式健康体操もおこなわれ、リラックスして楽しむことができました。今回の記念講演として、当日、診療所で呼吸器内科専門外来をおこなっていた勤医協中央病院の中野亮司先生が駆けつけてくれ、「タバコから健康を考えよう」と題した講演をおこないました。あらためてタバコに対しての認識を深めた講演となりました。
ステージ上ではさらに「ひまわりコーラス」の歌声や保健師さんによる健康クイズで盛り上がりをみせました。
最後は、樋口先生、勝田先生らがくじを引く「お楽しみ抽選会」がおこなわれ、参加者からは歓声があがりました。
多くの役場職員、友の会員、職員の頑張りによって開催された第1回ブナ診健康まつりは、成功のうちに終了しました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。