2016年12月5日月曜日

年末年始の診療のお知らせ


2016年最後のにりんそう また来年!


年内最後のにりんそうが12月3日に開催され、職員含めて24名が参加しました。
最初に、勤医協在宅の三本木センター長から、インフルエンザの話がありました。
かぜとの違いやマスクによる予防対策やワクチン接種の大切さをお話し、これから気をつけないといけないノロウィルスの予防も踏まえて、手洗いの方法もお話しました。
食事までの間、この日のために熊谷事務長が作成した歌集で、ギター伴奏も加え歌声をみんなで合唱しました。
途中、三本木センター長からの歌詞の解説が加わるなど、勉強?にもなった歌声でした。
今年最後のにんそうの食事は、12月にふさわしいオードブルでした。
ご馳走が皿に盛られ、いろいろな味を楽しむことができました。「来年もよろしくお願いします」と、年内最後のにりんそうに別れを惜しみました。





2016年12月1日木曜日

後志の事務職員が黒松内に集結!

今年度2回目のJねっとは、黒松内で開催しました!参加者は黒松内、小樽、余市、上砂川、神威の5診療所から12名の参加でした。                
 1日目は「医療と介護の連携」をテーマに緑ヶ丘老人ホームと勤医協ふきのとうへの見学、地域包括支援センターの職員との懇談をグループに分かれて行いました。
老人ホームでは率直な意見交換を行えたこと、勤医協ふきのとうでのこれまでの取り組み、地域包括支援センターからみた地域の居場所や状況など普段できない交流や学びの機会になりました。
 2日目は事務としてのスキルアップのために請求事務についての学習会と個人情報学習会を行いました。
医療従事者・事務職員として黒松内でしかできない学びの機会だったと感想をいただきました。
 土曜日にもかかわらず忙しい中、研修会にご協力してくれました皆様ありがとうございました。
 
 




2016年10月31日月曜日

初出場!黒松内町内一周駅伝大会

10月16日に開催された町内一周駅伝大会に、ブナ診チームが参加しました。
その名も「ありんこチーム」。
勝田先生が監督を務め、勤医協在宅や札幌の勤医協の職員も加わりました。
2ヶ月半前からトレーニングしていたという気合充分の中谷検査技師は、願をかけ全身の毛を剃ったとか・・。
参加者からは、「楽しかった。来年も呼んでください」「皆さんのおかげで走りきる事ができました」「たすきつなぐ姿に感動した」などの感想がありました。
結果は・・・18チーム中、18位でした。来年は順位を1つ上げたいと意気込んでいました。

2016年9月30日金曜日

医学生、研修医がブナ診に訪れました。


8月22日から9月1日までの2週間におよび、札医大5年生の齊藤聖也さんが研修をおこないました。

大学で学ぶ医療と違い、地域に密着した家庭医療を大いに学んだ2週間となりました。

また、勤医協中央病院で研修中の田中祥子先生が、9月5日から2週間、黒松内でへき地医療の研修をおこないました。
田中先生には、初日から各部門の見学をしてもらい、訪問診療や小児ワクチン外来、デイサービス体験、保健師さんや町長との懇談など、様々な体験研修をしていただきました。外来診療の研修も多く組まれ、早くも、先生に診てもらいに来たよというファンになった患者さんまで出現!
 まとめの研修発表では、千葉県出身で就職を機に北海道へ来たことや、中央病院では、急性疾患の対応で、なかなか患者さんとの深いつながり方ができないことなど病院と診療所の違いなどを話されていました。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。



2016年9月23日金曜日

第1回ブナ診健康まつりが開催されました


くろまつないブナの森診療所がスタートして初めての健康まつりが、9月17日(土)に役場駐車場にて開催され、180名もの方が参加し、大いににぎわいました。

 オープニングは、地元のバンド「うすあじ」による演奏で、まつりの雰囲気を盛り上げてもらいました。寺田先生によるまつり開催宣言のあと、会場に駆けつけてくれた鎌田町長もステージに上がってあいさつをしていただきました。
新しく「くろまつない健康友の会」会長に選任された佐藤悦郎会長からは、自身の自己紹介とともに、友の会員増やし、「いつでも元気」誌の購読拡大、地域訪問行動などの「秋の月間行動」のスタート集会としての開催宣言もおこないました。
ステージ上では、木谷放射線技師を中心にした職員による「ブナバンド」の演奏も披露されました。
田中式健康体操もおこなわれ、リラックスして楽しむことができました。今回の記念講演として、当日、診療所で呼吸器内科専門外来をおこなっていた勤医協中央病院の中野亮司先生が駆けつけてくれ、「タバコから健康を考えよう」と題した講演をおこないました。あらためてタバコに対しての認識を深めた講演となりました。
ステージ上ではさらに「ひまわりコーラス」の歌声や保健師さんによる健康クイズで盛り上がりをみせました。
最後は、樋口先生、勝田先生らがくじを引く「お楽しみ抽選会」がおこなわれ、参加者からは歓声があがりました。
多くの役場職員、友の会員、職員の頑張りによって開催された第1回ブナ診健康まつりは、成功のうちに終了しました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。












2016年8月31日水曜日

夏休み病院探検の様子

818日に、ブナの森診療所で小学生を迎えて夏休み病院探検を行いました。小学1年生から6年生まで32名が参加しました。
診療所に実習に来ていた札幌医科大学の1年生の学生さん4名にも小学生の引率のお手伝いをしてもらいました。小学生が30名も集まるととってもにぎやかで、いつもの診療所にはない光景でした。
入院している患者さんも楽しそうに見ていました。
白衣に着替えて小さなお医者さん、看護師さんになってもらい、グループ毎に医師、看護師、検査、放射線、薬局と5ヶ所を回りました。胃カメラで模型をのぞいたり、聴診器で音をきいたり、レントゲンを撮ったりして楽しかったのではないでしょうか。
将来、探検で診療所にきた子たちが何人かでも医療職についてくれるといいなと思いました。

 
 
 

 




2016年8月24日水曜日

医学生研修の様子


8月18日と19日の2日間、札幌医科大学の1年生の学生4名が引率の先生とともに黒松内にて研修をおこないました。研修の中には、子ども達が参加する病院探検の企画も盛り込まれています。来た早々、病院探検の準備を行い、昼には参加する小学生を迎え入れました。

 夜は、職員とのバーベキューによる交流会をおこない、地域ならではのふれあいが楽しいという感想も聞かれました。翌朝には、黒松内恒例行事のフットパスも経験してもらい、近隣の施設と自然を満喫していただきました。

 施設の協力も得られ、ふきのとうとリハビリーセンターも見学させていただきました。昼には、学生達が2日間で学んだ事を発表してもらいました。コミュニケーションをとることの大切さや、職員が地域でいろいろな役割をもって町をつくり上げていることがわかったなど、多彩に感じ取った事の感想が出されました。

 また、研修に来ていただきたいと職員の感想もだされました。


2016年6月13日月曜日

勤医協黒松内診療所 閉所式の様子


5月28日、勤医協黒松内診療所の閉所式が行われました。
患者や友の会員と職員ら約60名が集まり、65年の歴史ある診療所に別れを惜しみました。

岩澤前事務長が作成した「源流」と題した過去から今を振り返るスライドを見たあと、歴代4人の看護師長さん達からも、これまでの苦労話が話され、笑いあり、涙ありの閉所式となりました。
 
 
 
 

2016年5月2日月曜日

メーデー集会の様子

5/1労働組合が中心となりメーデー集会が行われました。
ブナの森診療所が開所し組合員が増え賑やかに町内を行進しました。