2015年12月24日木曜日

デイケアクリスマスパーティー!!

診療所お楽しみデイケアでクリスマス会を開催しました!
前半は最近取り組んでいるステンドグラスキルトづくりでチクチク作業に取り組み、
後半はみんなで薄く千切りにしたジャガイモを生地にしたピザ作り!! 



そして~みんなでサンタ帽をかぶり~サンタの歌を歌い~
かわいいサンタのペーパーナプキンやかわいいお皿でクリスマス気分倍増の中、とっても美味しくいただきました!!(なぜか五郎丸ポーズ!さすが流行に敏感なみなさん)
最後は毎年恒例となっているというクリスマス劇として、黒松内風にアレンジのされた「白雪姫」を演じました!!金髪頭の真っ赤なほっぺをしたおかま声のちょっとごっつい白雪姫と、アフロヘアーの意地悪なお妃さまの掛け合いで参加者やスタッフは大笑い。
今回はサプライズで参加者にも小人役をやってもらい、最後には王子様役で寺田先生が登場し大盛り上がりとなりめでたしめでたしとなりました!!
 
最後には寺田サンタからあったか~いクリスマスプレゼントが手渡され、帰りにはさっそく使ってくれる姿も!!(うれしい・・・涙)今年最後のデイケアもとっても楽しく終わりました!!
また来年も元気に続けていきます!!参加希望の方は遠慮なく診療所スタッフに声をかけてください!!メリークリスマス!!

2015年12月10日木曜日

65年目の朝

1950年12月10日 勤医協黒松内診療所が生まれました

~純農村地帯、農家の三分の二は開拓農民であったこの地は、二年前の大火災もあり、住民の生活は困窮を極めていました。医療にも十分かかれる条件がない中で、ある木工所の呼びかけに住民が呼応する中で医療機関が設立され、医療器具を受け継いで勤医協黒松内診療所が設立された~ ”このあゆみ星につなげ”より引用
当時の所長の成年医師はスキーやかんじき、馬橇で往診していたといいます。
それから65年間、時代の変化と共に様々な困難や危機を乗り越えた診療所。
今朝の姿を撮影しました。
これからも、地域の皆様と共に歩む診療所でありたいと思います。
黒松内診療所65回目の誕生日おめでとう!
 
 

2015年11月25日水曜日

くろまつない健康友の会 観楓会を開催しました

 11月21日に「くろまつない健康友の会」観楓会を開催しました。
参加者は職員を含め51名で今年新たに友の会に入会された方の参加もありました。
雪がちらつく中の開催となりましたが、皆さん元気いっぱいで会場は開会前から大盛り上がり!
昨年より多い参加のなか開会しました。友の会黒田会長の挨拶では友の会活動を町ぐるみで大いに取り組んでいきましょう!と呼びかけました。
お楽しみ企画は健康まつりでも大好評だった田中式健康体操です。自然豊かな黒松内で深呼吸すること、大きな声で笑ったり歌ったりすることの大切さなど、実演を交えてわかりやすく教えて頂き、呼吸や歌など簡単に誰でもできる健康な体づくりをたくさん知ることができました。続いて行われた歌のコーナーでは健康体操でのアドバイス通り大きな声で歌われていたのがとても印象的でした。  
会の最後はビンゴ大会。少し早いサンタクロースがプレゼントを背負ってやってきました!それを見て“私がいちばん最初よ”ととても盛り上がっていました。
たくさんの皆さんと交流しあっという間の楽しい時間となりました。今年の大きな行事はこれで最後ですが、冬の間も元気に過ごし、また春の行事でお目にかかりましょうと誓い合い、盛会のうちに今年の観楓会がお開きとなりました。


2015年11月18日水曜日

診療所交流集会

11/14から2日間にかけて勤医協の全診療所の職員が集まった交流集会が行われました。

参加者は約140名にもなり、「地域の医療・保健・福祉を守るための連携の力」をテーマに筑波大学付属病院の吉本 尚先生の講演からはじまり、パネルディスカッション、交流会、ポスターセッションなど各診療所の取り組みや活動の報告、職員同士の交流を深めるなど大いに盛り上がりました。

黒松内からも5人が参加し、日ごろの活動を報告してきました。



2015年11月17日火曜日

ワクチンでこどもたちを守ろう!

11月9日黒松内診療所主催の健康相談会が行われました。
今回は子育て中のお母さん達に集まって頂き、赤ちゃんのワクチン接種についてお話ししました。
講師は勤医協小樽診療所の濱野先生!先生は小児科の専門医であり、また大の子ども好き☻
やさしい濱野先生の雰囲気に引き寄せられ?赤ちゃんがハイハイで先生を追いかけてくる場面も…。
可愛い赤ちゃんに囲まれながら楽しく勉強になるひとときを過ごしました。
子どもの予防接種は種類や回数などがとても複雑でスケジュール管理が大変という印象が一般的にあります。
また、「痛がる子どもがとてもかわいそう」「副作用ってこわい?」「打たなくても病気にかかれば免疫はつくの?」といった疑問が聞かれます。
その問いに
自然に病気にかかるのは,効果100%, 副作用100%のワクチンを受けるのと同じ!
ワクチンを受けることは, 効果は100%近くで,副作用は限りなく少なく 安全に免疫をつけることができる!!
同じ免疫をつけるのに いいこと>>悪いこと なのが,ワクチン と分かりやすく先生が答え、お母さんたちも感心した様子でした。

また、 ワクチンをせずに病気にかかると、熱を出して苦しむ子どもがかわいそうなうえに・・・
看病をする両親の負担も大きく。共働きの場合どちらかが休まなければならない。
治るまでは,公共交通機関も使えない。こどもが大事な行事に出れなくなる。
兄弟がいたら,同じことがまた繰り返される。お友達にうつして,それが重症になったら・・・
など病気を防ぐ手段であるワクチンを受ける必要がある重要性を説明しました。
お母さんからはとても参考になりまた開催して欲しい。違う病気の話も聞いてみたいと嬉しい感想を頂きました。
黒松内診療所では小児科の診療も行っています。ですが、なかなか普段の診療ではお母さんやお父さんとたくさんお話しすることができずにいまいた。このような機会に地域のお母さん方とたくさん意見交換できたことがとても嬉しく今後の参考になりました。
今後も診療所では幅広い皆さんへ向けた健康相談会や健康講話を行っていく予定です。



2015年10月14日水曜日

インフルエンザワクチンのお知らせ

黒松内町のインフルエンザワクチンの予約が始まりました。
接種は11月2日(月)から開始になります。
お早目の予約申し込みをお願い致します。

インフルエンザの予防にはワクチン接種とこまめな手洗いうがいが大切です。
ワクチンは接種から抗体が出来るまで、2~3週間かかるといわれています。
流行の前に早めのワクチン接種をおすすめします。


☆ 接種受付時間 ☆
午前9:00~12:00 午後15:30~16:15
夜間診療18:00~19:30(11月12・26日、12月11・25日のみ)
上記の時間帯で予約ができます。
また、小学生までのお子さんは2回接種の対象となっています。
1回目接種から2回目までに2~4週間の間隔が必要ですのでお早目にご予約下さい。  

《 電話 0136-72-3344 》

2015年9月28日月曜日

健康まつり

第16回勤医協 黒松内健康まつりが9/26(土)に行われました!
 
曇りがちな天気で途中雨にも見舞われましたが、
参加した方々は雨にも負けず元気に楽しみました。
 
バンド演奏
ひまわりコーラス
田中式体操
笠間さち子さんによる原水禁世界大会の参加報告
寺田所長による健康講話など
催しで大いに健康について学び盛り上がりました。
 
また、商工会の焼き鳥や
勤医協黒松内在宅総合センターからは石狩鍋やフランクフルト
田中ちひろさんのキャベツ焼き
診療所から焼きそば
デイケアのミニカステラや出品
友の会より野菜市やバザー
 

と、出店も充実しご好評をいただきました。
 
 
 











2015年9月18日金曜日

初期研修の先生が黒松内を学びの場に

9月第1週に田中祥子先生、第2週に高石恵一先生が初期研修の一環として黒松内へ研修に来ました。

診療への参加や往診への参加を通して黒松内での家庭医療を学び,町の保健師や町長との面談も実現。

黒松内町の医療について知る貴重な機会となったのではないでしょうか。




2015年8月31日月曜日

戦争法案ストップ8・30全国100万人大行動 IN 黒松内

戦争法案ストップ8・30全国100万人大行動にあわせ、黒松内でも道の駅トワヴェールⅡにて平和への訴えかけを行いました。

参加者35名、署名は28筆いただきました。

その後は黒松内駅へと移動し、車椅子や杖の参加者もいる中、農協まで太鼓と笛でシュプレヒコールを行いながらデモ行進を行いました。




2015年8月25日火曜日

黒松内に看護学生さんがやってきました!

 黒松内診療所では毎年、看護学生夏期看護体験実習を受け入れています。
今年は7月30日~31日と、8月3日~4日の2回、実習を受け入れました。
今回の、体験実習の様子をお知らせします。
1回目の7月30日は、診療所で初の『こども医療体験』を開催。看護学生さんにもお手伝いしてもらいました。  これは、子供たちにナースキャップをつける光景です。


看護学生さんには、患者さんの生活と労働の場を少しでも実感してもらおうと、早朝酪農体験をしてもらっています。  これは、2回目の酪農体験の光景です。




体験実習では、外来体験、訪問看護見学、デイサービス見学、患者さん宅の訪問、黒松内診療所の歴史を知る、など、さまざまな体験をしてもらいました。
これらの体験を経て、学内でもしっかり学んでほしいです。そして将来は、是非黒松内診療所で一緒に働いてほしい、そんな思いでいっぱいの夏期体験実習でした。