2013年9月13日金曜日

本日最終日 つながり〜黒松内『上田茂 水彩画展』

このたび勤医協黒松内診療所と勤医協中央病院の協力で『上田茂 水彩画展』を開催できること、心からお喜び申し上げます。
これまでも黒松内の自然の素晴らしさと命の輝きから私たちはたくさんのことを学ばせていただきました。診療所には地域とともに創る医療実践の源流そのものがあります。
この絵画展を通して、それぞれの土地に生きるひとりひとりの命と暮らしに寄り添い、命の重みをかみしめながら医療を行うということの大切さを今一度思い起こし、しっかりと胸に刻んで参りたいと思います。
      
                       勤医協中央病院  院長 田村裕昭



勤医協中央病院ヒーリングプラザ「ぶなの森と花」

2013年9月10日火曜日

つながり〜黒松内「癒し」

「上田茂 水彩画展」に多くの方にお越しいただき、ありがとうございます。

勤医協黒松内診療所は北海道勤医協における地域医療の原点であり、現在もその拠点として北海道の地域医療の一翼を担っています。
2012年より、北海道勤医協家庭医療センターとして黒松内診療所の医療活動に携わる中で、黒松内の雄大や自然やそこに暮らす人々の活動に触れ、地域医療の意味を考えてきました。上田茂氏との出会いは、北海道勤医協が今後取り組むべき地域医療のあり方について深く考える大きな機会となりました。そして診療所と中央病院、地域とのさらなるつながりをつくりたいと考え、このたび上田氏の絵画展を中央病院で開催いただくことになりました。
地域のみなさまとともに北海道の地域の魅力を再確認し、また、絵画を通して「癒し」を感じていただければ幸いです。
ぜひ勤医協中央病院ヒーリングプラザのポスターもご覧ください。
         

北海道勤医協家庭医療センター  センター長 寺田豊


             ヒーリングプラザにて「黒松内診療所プロジェクトポスター
             勤医協中央病院1階コーナー樹と万葉歌
             勤医協中央病院2階コーナー「追憶



2013年9月8日日曜日

黒松内診療所プロジェクト:上田茂水彩画展開催!

『上田茂 水彩画展』開催おめでとうございます。
黒松内は北海道勤医協にとって、その発祥過程からも現在の位置づけからも極めて重要なところです。過日、初代所長山辺富也先生が逝去されましたが、亡くなる前日往診に行き、黒松内の話を懐かしくしたものです。

この地域の健康を考えると、医療機関はもちろん、地域の多くの住民の方、自治体、町内会、老人クラブ、青年たちと一緒になって「健康で豊かに暮らせるまちづくり」をすすめることが、診療所の役割だとも思っています。その一環にもなる今絵画展の大成功を祈念いたします。

                 北海道勤医協  理事長 堀毛清史


上田茂氏:勤医協中央病院ヒーリングプラザにて